バナナは、1年中手頃な値段で買うことができる身近な果物。スーパーだけでなくコンビニでも購入することができます。
「アスリートにうれしい食品」と言われるほど栄養豊富で腹持ちがよいだけでなく、即効性と持続性に優れた食品です。
しかも、1本(100g)あたり約86kcalと低カロリーなので、最近ではダイエットに取り入れる方も多くなっていますね。
その他にも、「頭のエネルギー源」として脳の働きを活性化し、集中力を高める働きがあることがわかっています。
とくに「朝食」と「成績」の関係はとても重要という研究結果もあります。バナナは、忙しい朝でも手軽に頭と体にエネルギー補給ができる食品としておすすめです。
しかも、「バナナ」は頭や体だけではなく美肌にも良い!!
思春期ニキビに悩んでるみなさんにも是非食べてもらいたい食材なんですよ。
食べなきゃ損！バナナの栄養バランスがかなりすごい！！
バナナには美肌に必要なビタミンB2、ビタミンB3、ビタミンB6などのビタミンB郡が豊富で、美肌の条件である「弾力のある肌」へ導いてくれる水分と油分がバランスよく摂取できるすぐれものです。
さらに、バナナは善玉菌を増やす食物繊維とフラクトオリゴ糖、整腸作用のある難消化性でんぷんも含まれています。腸内が健康的になると、老廃物が排出され代謝も活発化し、肌荒れや吹き出物が改善されます。抗酸化作用のあるポリフェノールや、美肌を作るビタミンB群が豊富に含まれているので、美肌を目指す方におすすめ♪
| 糖質 | ブドウ糖、果糖、ショ糖などの種類があり、時間差で消化するため腹持ちがよい。 |
|---|---|
| カリウム | 心臓、筋肉の機能を調節し、むくみの予防する。 |
| マグネシウム | カルシウムと作用し骨の形成を助け、骨粗鬆症を予防。 |
| ビタミンB1 | むくみを予防し、疲労を回復する。 |
| ビタミンB2 | 口内炎の予防や改善に効果があり、皮膚や髪を作る。 |
| ナイアシン(ビタミンB3) | 糖質や脂質の代謝を助け、皮膚炎を予防。 |
| ビタミンB6 | 神経伝達物質の合成を助け、成長を促進。 |
| 葉酸 | 胎児の神経細胞の発達に重要。貧血予防にも。 |
| 食物繊維 | 便秘予防。野菜嫌いの人におすすめ。 |
| トリプトファン | 神経を落ち着かせる。アミノ酸の中でも体内で合成できない「必須アミノ酸」の1種。 |
| ポリフェノール類 | 抗酸化作用。熟したバナナほど含有性が多い。 |
朝食やおやつなどに「バナナ」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
